【営業マンなる人へ】辛い体験は糧となる2

続き

 

終電で飯田橋に向かって次の日の始発で帰る。

 

なぜ夜なのか?

 

それは警備員がいないからだ。

夜は人も少なく、マンションなどの警備も手薄になる。

まるで犯罪者の思考だ。

 

キャリーバッグとボストンバックを

道路の真ん中において、それを中心にして

ポスティングをするいわゆる

ローラー作戦

 

夜だし暗いし、バックも黒いから見失ってしまうことも多々あり

どこもかしかも似た場所に腹が立つ

20分くらいバックと離れ離れもざらである

 

バックを見つけたときの感動は

はじめてGODIVAのチョコを食べたときたおなじである

 

 

 

 

お腹も減るし、日本の真ん中でしかも深夜にTシャツと短パンでひたすらにポスティングをする男。怪しさ100パーセント

 

地図を見間違えて何度か同じマンションにポストイン

 

いちいちマンションなんて覚えてないから

行ってみて、同じチラシが見えて初めて自分が

ポスティングした場所だと気づくマヌケさ。

 

 

ここで

【ポスティングあるある】

・ポストのビラビラに手を噛まれて傷だらけ

    傷だらけのハンド(ローラ)

・同じ場所に二、三度まいてしまう

・同じポストに2枚いれる

・指サックに感謝する

・キャリーバッグの車部分壊れる

・警備員に怒られる

・警備員がいないときにいく

・他社のチラシを取り出して排除

・住宅街が憎たらしい

・マンションをみつけて感動する

・半分以上コンビニに捨てる

 

※私は捨てたことありません

 

 

8時間かけて、早朝8時にポスティング終了。

Tシャツは汚れて汗だくで

手も真っ黒

そのまま電車にのって帰宅。

 

ここですごいのが

・ちゃんとやり遂げたこと

・創意工夫があったこと

 

これは今の仕事でも生きているんです

 

とくに創意工夫

 

終電で行って始発で帰るってどうですか?

警備員が手薄なのも、日頃のポスティングの中から気づいたトライ&エラーですよ

 

どうやったら一番自分が  「楽」になるか

どうやったら早く終わるか

 

当時はポスティングからの反響結果なんて気にする余裕もないし

目の前の「作業」に精一杯でした

 

今はポスティングの成功率とか

エリア選定とか、反響の確率をあげるための

チラシ作成とかは気にしますが。

当時は23歳の性少年ですからね

 

 

最近読んだ本に書いてました

「死ぬこと以外かすり傷」

量量量!

圧倒的な量を制圧して見える景色がある。

ピカソはなぜ天才か分かるか?多作だからだ

秋元康は言った。

なんとか乗り切れる量ではだめだ。絶対に無理、どんな方法を使っても無理だというくらいの負荷を自分にかける。1年間で100の力をつかえると考えると2カ月で90を使いきってしまうほどの気合いで走る。そこにインパクトが生まれる。圧倒的な量をこなすとキャパシティが増える。

 

 

どんなものでも数をこなして、なぜ失敗か?

なぜ成功か?

必ず理由がある。

トライ&エラーを繰り返して自分を高めていこう。

 

「量」は「質」に変わる

 

その通りですね。

 

ちなみに1万枚ポスティングの反響は

 

管理人からのクレームのみでした!!

 

 

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